半年振りの更新から4日経つが、ずっとその場で足踏みしているぞ。
足踏みしているだけマシとも考えられなくもないが、そんなゆるふわ基準では到底現状を変えることは出来ない。
というのがハッキリくっきり確定している以上、日々前進しなければならない。
具体的に挙げていこうじゃないか。リストを使ってな。
いや、やめておこう。混乱を招くぞ。書きたい事が書けないければ本末転倒だ。
マニュアルで戦おう。
◾️まずはインスタ更新だ。
これがもうとにかく更新はしないのに写真ばかりが増えていく。
それなりに撮りには出かけているのだ。
しかしアップする勇気が出ない。
先日の記事に書いたザコ思想とはまた別の理由でだ。
当初の予定は街ゆく人々のいい感じスナップだった。
もちろん肖像権的なものに配慮し顔が分かってしまうようなものは避けて、と考えていた。
しかし、後ろ姿でもダメじゃね普通に?と思い始めた。
どの程度の写り方かをここに実例として示せないのが残念(面倒だから)だが、全く気にしない人が仮に大半だとしても、怒る人、不快に思う人、怖く感じる人が確実にいると思うとどうしても躊躇してしまう。
何も考えずにあげる人よりはまともな状態だとは思うが、アップした時点で、写り込んだ人からしたら躊躇したかどうかなど関係がない。
例えばそのインスタにブログへのリンクが貼ってあり、直接的にその写真でどうこうなどは無くともそのブログで広告収入を得ているとしたら、インスタの写真に不快感を感じていなかったとしても、中の人に対して「ちょっと取り分よこせ」という気持ちになる可能性も考えられる。
ただし、その辺の他人の感情を一切無視してそこそこ個人を特定できそうな写真をアップすることは法律的にそれほどアウトでもないらしい。簡単に調べた限りでは。
結局「そこそこ」次第なので例えば、
・顔が正面から映ってはいるがピントは合っていない。
・ピントはしっかり合っているが、真後ろからで顔は見えない、もしくは斜めからほんのり覗いている。
ぐらいの、その人の知人であればその人と特定できるレベルのスナップ写真は世の中にいくらでもある。絶対許可とってないだろっていう。
仮にしっかり映っていたとしても、例えば面積が小さく作品の主題としては考えにくい場合などは、訴えた側の要求が通らないことも多いらしい。もちろんそれぞれの事例によるのだが。
やろうと思えば結構やれてしまうのだ。
しかしだからと言って、仮に訴えられてもギリギリセーフの範囲なら写り込む方々への配慮は必要なし!!とはいかない。しなくてはいけない。
明確な基準がない以上、結局はどこで線引きするかの自分の問題だ。
プライバシーの侵害度合いと撮影者の配慮の無さは必ずしも比例しないかもしれない。
結構侵害しててもめっちゃ社会的意義があって半端ない覚悟でシャッター押してるとかね例えば。知らんけど。
そういう信念や覚悟は私にはない。
せっかくいいカメラ持ってるし、いい感じの写真いっぱいとっていっぱいアップしたらフォロワー増えるやろ。
そこからもブログ流入期待できるやろ。
ぐらいのことしか考えていない。完全なる私利私欲である。
(真面目に考えてみると案外「素敵な場面を残したい」とも結構純粋に思ってはいるが、それも結局は私利私欲だしな。これについては突き詰めれば何でもそう過ぎるけど)
つまり、信念や覚悟がない分、私はより配慮を多めにしておくのが妥当であろう。
「その多めの配慮とやらの結果がこの写真かよ。許さねえ。訴えてやる!!」
そんな日が来る可能性を決して忘れずに過ごすことだ。
インスタ更新についてしか書けなかったな。
また明日会おう!もしくは明後日か!もっと先かもなっ!!
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